工事の流れ FLOW

現場状況を確認し、施工計画を立案。施工計画と並行作業で関係各所（労基署・道路管理者・交通管理者・消防署など）へ書類を提出します。次に上記資料をもとに、発注者と打ち合わせを実施。すべての準備が整えば現場着手です。

仮設足場を設置し、施工箇所の調査・計測を行います。調査計測データをもとに、設計図書を照査。製作図面を作成し、承諾を得て材料発注をします。

製作図面をもとに組立図を作成し、工場にて製品を製作。製品検査（数量確認・形状寸法確認）を経て、現場へ輸送し搬入します。発注した購入製品は、各製品会社へ出向き製品検査（数量確認・形状寸法確認・負荷試験）を実施。問題がなければ現場へ納入します。

工場製作品および購入品を現場へ搬入し、受入れ検査を実施。機械（クレーンや巻上げ機）および人力作業で現場施工を行い、製品の取付を行います。塗装および防錆処理をしたら、現場施工は完了です。施工完了後は出来形や品質についての確認検査を受けます。

本体工事完了後、仮設足場の撤去を行い、現地を元通りに復旧すれば現場施工は完了です。発注者の仕様に合わせ、完成図書を作成し提出します。竣工検査を受検し、合格すれば現場引渡しを行い終了です。